韓国歌謡界用語の洗礼
こんにちは
突然ですが私はKPOPを好きになって4年目です。
韓国語の勉強もして今では日常会話くらいはできるようになりましたが、
好きになった当初は理解できない言葉がたくさん出てきて戸惑いました。
KPOP好きなら一度は経験したであろう韓国歌謡界用語の洗礼を共有したいと思います!!
1.ペン
日本人がペンと聞いたらこれしか出てきませんよね???
ペンパイナッポーアップルペンです✒️🍍🍎✒️古いとか言わないで。
しかしKPOP界隈でのペンとは✒️ではなく”ファン”を意味します。
つまりどのグループやメンバーが好きかということです。
友達に『誰ペン??』と聞かれてどんな質問だよ!!と突っ込んでしまうところでした。
2.リパケ
『来月○○がリパケ出すらしいよ〜〜!!』
え、リパケ??何それおいしいの状態です。
リパケとはリパッケージの略称で、
アルバムの活動が終わった後、そのアルバムに数曲の新曲を追加し、ジャケットも新デザインにして再リリースするもの。
グッバイステージ前の活動期間終盤にリパッケージアルバムが出る場合も、グッバイステージ後に出る場合もあるが、グッバイステージ後にリパッケージアルバムが出る場合はリパッケージ盤のタイトル曲でしばらく活動が開始される。
リパッケージアルバムの売り上げは、もとのアルバムと同一のアルバムとしてカウントされる。(Kpediaより引用:http://www.kpedia.jp/w/554 )
売り上げを伸ばそうとする事務所の魂胆がひしひしと伝わって来る販売戦略ですね。ははは。(ここで財布を確認)
<EXOの場合>
これが
こうなります。
数曲しか増えてないなら買わなk、、、ぜーんぜん違うじゃん!!もはや別物!!!
はい買う!!買わせていただきますとなるのがオタクですね。
さて、皆さんお気付きでしょうか。リパケの説明文に新たに未知なる用語が登場したことを!!!
そうです!!グッバイステージです!!!お前は何者だ!!!!
3.グッバイステージ
何とお別れするのかというと、主に音楽番組です。
KPOP界では新曲やアルバムをリリースすると音楽番組に出演したり、メディア露出が増えたりといわゆる”活動期間”(これも日本とは違うシステム)に入るのですが、
グッバイステージとは活動期間中最後のステージを指します。
マッパン(막방)とも言い、最後を意味する마지막と放送を意味する 방송をくっ付けてマッパンです。
『今日がグッバイステージか、、、』と別れを惜しみましょう。
4.カムバックステージ
カムバと省略されて使われることがほとんどです。
この言葉が一番理解に苦しみました。
どこから帰ってきたの??どこに戻るの??と友達に聞きまくっていました。
新曲をリリースして活動が始まることを『カムバックする』と言います。
歌謡界に戻ってくるといった意味合いですね。
カムバックステージとは新曲を番組で初めて披露する際に使われる言葉で、○○が新曲出したよ〜番組出演するよ〜と紹介されます。
ペンヨロブンはカムバという言葉に異常に興奮しティーザーに歓喜する生き物です。
5.ティーザー
勘のいい方はまたお気づきだと思うのですが、ティーザーという言葉も聞きなれないですよね?
ティーザー映像とは、新曲の発売前に10秒から30秒ほど公開される映像のこと。
ティーザー映像は、ある要素を顧客に明らかにしないことによって注意をひこうとする商業で、本来、伝えるべき商品についていくつかを意図して明らかにせず注目を集める手法。
英語tease(じらす)から命名されている。(Kpediaより引用:http://www.kpedia.jp/w/544 )
とのことです。
曲のコンセプトが最初に公開される場所なので、ティーザーを楽しみに生きていると言っても過言ではありません。
カムバック期間は毎日ティーザーが公開されて寝不足になる方も多いのではないでしょうか。(公開はだいたい0時)
いかがでしたでしょうか?
以上私が受けたKPOPの洗礼でした〜
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