【国民性】と【服装】の関連性から日韓比較しようとしたらフクロ叩きにあったよ
こんにちは
突然ですが、私は朝鮮語圏を研究するゼミに所属しています。
先日【国民性】と【服装】の関連性から日韓比較をしよう!と企画書を提出したら
ゼミの人たちから
「国民性って定義するのが難しいよね、、、」
「服装は個人の自由だし、、、」
と、質問攻めにされてフクロ叩きにあいました。
私は逆境にあうとシュン(´・ω・`)とするのではなく逆に燃え上がる
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タイプなので
なんとかして反論しようと資料を読み漁りました。
そして私の言いたいことを代弁してくれている本を発見しました!!!
というわけで今回は
【国民性】と【服装】の関連性
です〜
早速本の紹介から入りたいと思います。
・韓国美人事情 川島淳子(2001)
出版年は2001年とかなり前になりますが、現代の韓国にも当てはまることがたくさん書いてあります。
第1章 韓国美人の謎に「韓国でガングロは流行らない」という項目があります。
ほら!ここですでに国民性からくる美意識の違い表れてるじゃん!!と、なんだか勝ち誇った気分になりました。
服装についての言及があるのは66ページからで
「どんな格好がしたいか、ではなくどう見られるか、がこの国では重要なのだ。」
「流行のつくり手になるより、流行の受け手でいる方が賢いというのが大方の考え方のようである」
のような記述があります。
韓国人は服装に対し、
1.無謀な冒険をしないこと
2.あくまでも女性らしくあること
を心がけていると著者である川島さんは分析しています。
韓国は儒教の考え方が強く根付いているので、親からの意見も絶大な力を持っています。
そのため、奇抜な服装をすることに抵抗があるようです。
そもそも日本は可愛いものや幼さに魅力を感じる民族ですが、
韓国は成熟した美やセクシーさに魅力を感じる民族なので、
韓国人が日本のファッションをあまり好まないのも納得がいきます。(ハイブランドは別ですが)
こうやって見ていくと、国民性と服装に関連性があることを読者の皆様には理解していただけたでしょうか?
私とゼミの人たちとの戦いはまだ続くので、援護していただけるご意見や資料があればお待ちしています☺︎
*おまけ
ソウル大学から東大に留学に来ているエリート美人韓国人ソジンちゃんの貴重なご意見を共有しておきます。
日本人の服装が多様化しているのって、他人の目をあまり気にしなくなったからなのかもしれません。